先日、4月5日に東京駅八重洲のベルサール八重洲にて

マウスピース矯正・インビザラインメーカーであるアラインテクノロジー・ジャパン社主催のインビザラインスタディクラブにて総院長の岩田が講演を行いました。

 

 

SHIN矯正歯科ホワイトエッセンス院長(埼玉県さいたま市)の矢野信也先生 、神保町矯正歯科クリニック院長(東京都千代田区)の東野良治先生 と共に「インビザライン治療を成功に導くコンビネーション治療」というテーマで3時間程の講演でした。

 

内容としましては、インビザラインによるマウスピース矯正だけでは治療するのが困難であったり、期間が延びてしまう症例に対しての対処法や他の矯正装置との組み合わせ方法についてでした。

 

今回は、東京院・アールエフ矯正歯科や福岡院・福岡天神矯正歯科で実際にマウスピース装置と他の矯正装置を組み合わせたコンビネーション治療症例をいくつか紹介して、その解説や考え方を発表しました。

当院は「歯列矯正専門医院」ですので、インビザラインによるマウスピース矯正以外の治療方法を組み合わせることができます。その組み合わせ方法としましては部分的なワイヤー装置やエラスティックゴム、インプラントアンカーやプレオルソ装置など様々です。

それを1つ1つ考察を踏まえて紹介しました。

 

 

矯正治療する歯並びは患者様ごとに全て違います。

そのため、矯正治療計画は1つとして同じものは無く、全てカスタムメイドで立案しなければなりません。

マウスピース装置にも利点・欠点や歯の移動における得意・不得意があります。それは他の矯正装置においても同じです。

それらを理解し、患者様毎に組み合わせていくのが「歯列矯正専門医の仕事」だと考えていますので、これからも矯正装置に拘らず、患者様にとって最善な方法を模索し提案していきたいと考えています。

 

当院ではこのように東京院と常にインビザライン によるマウスピース矯正に関する最新の情報や治療法を共有しております。

 

「インビザライン によるマウスピース矯正をしたいけれど自分の歯並びでも治せるのか?」

「マウスピース矯正以外だとどんな治療が自分には合っているのか?」

 

など少しでも気になることがございましたらお気軽にご相談ください。