Q. インビザライン を装着する際に必要な処置や装置はありますか?
マウスピース装置の効果をより引き出すために、補助的な装置や処置を必要とする場合があります。
補助的な処置
① アタッチメント
歯の動きを補助する目的で歯の表面に樹枝状の厚さ1〜2mm程度の突起物(=アタッチメント)を装着します。
歯と同じ色なのでほとんど目立ちません。
② IPR
歯が移動するスペースを作るため、歯と歯が隣接している箇所のエナメル質を研磨して、歯のサイズを小さくする処置です。
痛みはなく虫歯などへの影響はありません。
補助的な装置
① エラスティックゴム
マウスピースにゴムを引っ掛け、上下の歯の噛み合わせを改善します。
② アライナーチューイ
マウスピースを歯列によりしっかりとフィットさせるための補助的な装置です。
新しいマウスピースに交換した最初の3日間に使用します。