みなさま こんにちは

 

朝晩が急に肌寒く感じるようになりましたね。

体調など崩されないようお気をつけください。

 

さて、先日患者様よりご相談がありました。

今回はそちらの相談をご紹介致します!

患者様からのご相談

「マウスピース矯正中に料理の味見をどうするのかいつも悩みます。

マウスピースをつけたままだと着色したりが気になるのですが、一口のためにいちいち外すのもめんどうだし、、」

そのお話を聞いた時、私もとても納得しました。

 

インビザラインは基本的にはお食事と歯磨き以外はつけて頂きます。

そのため、料理中にもマウスピースをつけていただいていることが多いかと思いますがその時にサッと味見ができない、、

確かにお料理をされる方は悩まれている方が多いのではないでしょうか。

そこで今回は患者様にどうしているか聞いてみました。

 

患者様の意見

①味見をしない

この意見が一番多かったです。

主婦の方々は長年の勘で味付けをしたり、一人暮らしの方は自分が食べるだけだし気にならないとのこと。

少し味付けを薄めに作っておいて、お食事の際に味が足りなければ後から足すという方もいらっしゃいました。

 

②マウスピースを外して味付けをする

どうしても味付けや食感を確かめたいお料理もありますよね。

お客様の料理を出す時や、麺の茹で具合などはやっぱり味見をしたい。

そんな時はマウスピースを外して味見をされるそうです。

味見をした後は軽く歯磨きをしてマウスピースをはめて、またお食事の時に外さなくてはいけないので少し手間にはなりますが、そのままつけてしまうと虫歯の原因になります!

マウスピースをつける前は、歯磨き・うがいをしてくださいね^^

 

③食べる直前に味付けをする

料理を作ってから食べるまでに時間が空く場合、せっかく歯磨きしてつけたのにすぐまた外すことになるとめんどうだなと思う方もいらっしゃると思います。

そういった場合は、味付けをしないまま置いておいて、食べる直前に味付けをする。

お食事の時には外さないといけないので、味見をしてから食卓に出すことができますね!

 

④誰かに味見をしてもらう

こちらの患者様は旦那様に味見をしてもらうそうです。

もしくはお子様がいらっしゃる方はお子様に味見をしてもらってもいいですね。

私も料理をするのですが、自分の味付けがよくわからなくなる時があるので第3者に味見をしてもらえるのはとってもありがたいです!

ご家族にマウスピース矯正中の方がいらっしゃる時は、ぜひご協力お願い致します^^

 

⑤マウスピースをつけたまま味見をする

こちらの患者様は基本味見はしない派だそうですが、スープや特に着色が気にならなそうなものはつけたまま味見をすることもあるそう…^^

マウスピースはプラスチック製のため、熱で変形することもあるためスープなど暑いものはよく冷ましてから味見をされてくださいね。

 

インビザラインと味見

今回はいろんな患者様の意見を聞けて、私もなるほどと思うことが多かったです。

マウスピースをつけたままの味見は、マウスピースの違和感で硬さや温度がよくわからなかったり、汚れや着色の原因になるため、できれば避けて頂きたいと思います。

もしどうしてもつけたまま味見をしないといけない場合はしっかりとお手入れされてください。

お料理を毎日される方も多くいらっしゃると思います。

そんな方に少しでもご参考になれば幸いです。

 

また、矯正中に悩んでいることなどお気軽にご相談くださいませ。

矯正治療は長いお付き合いになります。

ご不安なことや、お悩みを解決して一緒に矯正治療を頑張っていきましょう^^