ホームホワイトニングについて
みなさんこんにちは☺️
8月に入り猛暑の毎日でございますが、いかがお過ごしですか？
夏は、花火大会やお祭りなどの楽しいイベントもたくさんありますね。
今回のブログでは、そんなイベントや予定の前に気にされる方も
多くいらっしゃるホワイトニングについてお話ししていきます。
ホワイトニングは主に、
歯医者さんで行うオフィスホワイトニング・ご自宅で行うホームホワイトニング
その２つを併用して行うデュアルホワイトニングの3種類に分けられます。
過去のブログで、それぞれのメリットデメリットや矯正治療中に
おこなう事による影響をまとめておりますので、
ぜひこちらも☞（矯正治療中のホワイトニングについて）ご覧ください。
今回のブログでは、ご自宅で手軽に行えるホームホワイトニングについて
お話をしていきます☺️
ホームホワイトニングとは❓
ご自宅でマウスピースの中に薬剤を入れて装着する事により歯を白くする方法です。
矯正治療終了後には、歯の位置を安定させるために保定装置（リテーナー）を作製していくので、マウスピース矯正の方はマウスピースのリテーナーを使ってホワイトニングを行うことができます。ワイヤータイプのリテーナーの方も、別途マウスピースのリテーナーをお作りすることができます。
1回で効果がわかりやすいオフィスホワイトニングとは違い、基本的には
2週間〜1ヶ月続けることにより効果が実感しやすいと言われております。
ホームホワイトニングのメリット
・自宅で簡単にホワイトニングができる
ホームホワイトニングは、オフィスホワイトニングと違って自宅で行うことができるので、好きな時間を使ってじっくり歯を白くしていくことができます。
・コストを抑えることができる
当院では矯正治療後の患者様はリテーナーを使用してホワイトニングを行うことができるため、薬剤のみの購入になるので歯医者さんでマウスピースを作る手間と費用を抑えることができます。
・白さが長持ちする
ホームホワイトニングは時間をかけて薬剤をじっくり浸透させていくため、
オフィスホワイトニングに比べて透明感のある自然な白さに仕上がり
さらに効果も長持ちします。
普段の食事やお手入れによって異なりますが、半年～1年ほど白さが持続すると言われています。
・低濃度の薬剤で安全性が高い
オフィスホワイトニングでは、「過酸化水素」と言う薬剤を使用していきます。
「過酸化水素」は濃度が高いため、強い漂白作用はあるものの、歯茎につくとただれてしまう恐れがあるので、あらかじめ歯茎を保護するための保護剤を塗っておく必要があります。
一方、ホームホワイトニングでは「過酸化尿素」と言う薬剤を
使用していきます。
「過酸化尿素」は、少しずつ過酸化水素を生成するため緩やかな漂白効果がありまた安全性も高いものになっております。
オフィスホワイトニングに比べると、ホワイトニング中に知覚過敏などの痛みや違和感も起こりにくく、痛みが苦手な方にもオススメです。
ホームホワイトニングのデメリット
・白くなるまでに時間がかかる
ホームホワイトニングは一般的には２週間以上継続することで、
徐々に理想の白さへと近づいていきますので、即効性においては
オフィスホワイトニングよりも劣ってしまいます。
・自分で全て管理を行う必要がある
歯科医院で施術をしない分、自分で薬剤の塗布、装着、時間の管理を行わなければならないという手間があります。
ホームホワイトニングの注意点
・時間と回数を守る
使用時間は1日２時間程度、連続での使用は最長で２週間までとなります。
その後は、２〜３日おきに行ってください。
もし、ホワイトニング中に痛みや違和感を感じる場合は無理せずに
使用を中止してください。
・ホワイトニング後の食事
ホワイトニング直後は歯の表面を守っているペリクルという薄い膜が
ホワイトニング剤の作用により剥がされてしまいます。
ペリクルがまた作られるにはホワイトニング後１２〜４８時間は
かかると言われておりますので、その間は歯の着色を防いだり、
歯の表面を守るためにも食事内容は気をつける必要があります。
色の濃いものや酸性の強いものの摂取は控えるようにしましょう。
⚠️ホワイトニング後注意すべき食事
①色の濃い調味料や食材
カレー・ケチャップやトマトソース・味噌・醤油・ソース
チョコレートなど
②色の濃い飲み物
コーヒー・紅茶・ココア・赤ワイン など
③酸性の食べ物や飲み物
レモン・わさび・からし・黒酢やビタミンCのドリンク・ヨーグルト など
ホームホワイトニングは、ご自宅で手軽にできるので大変オススメでは
ありますが、使用方法や時間を間違えると歯がしみる原因にもなります。
ホームホワイトニングを行なっていただく際はぜひ正しい方法で行いましょう☺︎
また、せっかくホワイトニングをしても、歯並びが悪いと重なっている部分が
影になってしまいトーンが暗く見えもったいないので、ホワイトニング
をされる際は、矯正後の方がオススメです⭐️
ホワイトニング興味あるけど歯並びも気になるな〜と言う方、
もちろん、ホワイトニングはそんなに興味ないけど歯並びは治したい‼️
と言う方も、ぜひ一度無料カウンセリングにお越しください。
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