コロナ禍での矯正治療について
みなさま、こんにちは
福岡では、緊急事態宣言も解除され、春らしくなってきたため少しずつ外出される方も多くなってきたかと思います。しかし、ウイルス対策はまだまだ続きます。
そんな中、このような状況が逆に矯正治療を開始するチャンスであることもございます。
本日はご通院間隔やメリットについてお伝えします。
コロナ禍での矯正理由
最近カウンセリングに来院される患者様の中で、コロナ禍だからこそ矯正を始めようと思ったといったことが多く聞かれます。
その理由として…
・マスクをしているから矯正していることがわからない
・在宅勤務になり、矯正治療に通院できる時間がとれるようになった
・リモートで自分の顔を見るようになり、口元が気になった
・就活が始まるタイミングで矯正を悩んでいたが、就活もマスクが必要になったため、時間がある学生のうちにはじめたい
こういった、新しい生活様式により生活スタイルが変わった方、今まで気づかなかったことに気づき歯並びが気になり始めた方など、さまざまです。
特に、マスクの着用はあと2年程度継続するとの情報もあります。
矯正治療は2年前後期間が必要です。
今からスタートすると、マスクが外れる頃には整った歯並びになるのではないでしょうか☺️
通院間隔について
しかし、コロナ禍に頻繁に外出するのはご不安な方もいらっしゃると思います。
マウスピース矯正(インビザライン )であれば、まとめてマウスピースのお渡しが可能です。
処置の内容によっては1ヶ月に1〜2回のご通院が必要なこともございますが、治療が安定してくると、2〜3ヶ月に1回のご通院となります。
その間はご自身でマウスピースの交換をしていただき、治療を進めていくことができます。その後、定期的なチェックや必要な処置(アタッチメントの追加装着やIPRなど)のためにご来院いただき、再度マウスピースを2〜3ヶ月分お渡ししております。
ワイヤー矯正であれば、1ヶ月に1回必ずご通院頂き当院での調整が必要です。
そのため、ご通院間隔の面ではマウスピース矯正のメリットが大きいものになります。
ワイヤー矯正の患者様も感染防止のためご通院間隔をあけたいと希望があれば、間隔をあけてのご通院は可能です。
コロナ禍での対応
当院では、昨年より、コロナウイルス対策を万全に診療致しております。
診療チェアは1台のみとなっており、他の患者様とのご予約が重なることはほとんどございません。
また、初診相談はご希望があればオンラインにて相談をすることも可能です。
この期間をプラスにとらえ、自己投資ができる期間だと思って、矯正治療を楽しんで頂けると幸いです。
福岡天神矯正歯科