マウスピース矯正『インビザライン』治療中のお食事と保管方法
みなさま こんにちは
7月になり、夏休みまであともう少し!
楽しみにしている方も多いでしょう^^
関東地方の梅雨明け宣言を横目に、福岡は梅雨らしいお天気が続き
ようやく本日は梅雨の晴れ間になりましたね。
また来週も雨の日が多いようです。
お足元が悪い日にご来院してくださる患者様はお気をつけてお越しください。
それでは、本日はインビザライン治療中のお食事と外出先での保管についてお話しいたします。
マウスピース矯正での食事のメリット
ワイヤー矯正では、繊維質の野菜やお肉などの食べ物がワイヤーに絡まることがあり、気になる方もいらっしゃると思います。
マウスピース矯正では装置の取り外しができるため、お食事の際はマウスピースを外して普段通りにお食事を楽しむことができます。
マウスピースをつけたまま食事をすると、、
食事のたびに外すなんて、めんどうだなあと思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかしマウスピースをつけたままお食事を続けると、マウスピースの上から物を噛むことでマウスピースが傷つき、破損の原因となります。
そして、マウスピースと歯の間に汚れがたまり、着色や臭い・虫歯の原因となってしまいます。
せっかく透明なマウスピースで見えにくい矯正をしているのに、着色がひどいと逆に目立つようになったり、虫歯ができて治療に遅れが出たりと、患者様にとってもデメリットが多くなります。
そのため、必ずお食事の際は外していただくようお願いしております。
もしつけたまま食べても、うまく噛み切れなかったりカスが残っている感じがしたりとあまりおいしく感じれないようです。
せっかく取り外しができて おいしくご飯を食べられるメリットがありますので有効に活用しましょう^^
マウスピースの保管方法
では、お食事などで外したマウスピースはどうしたらよいのでしょうか?
マウスピース装着初回時に、専用のケースをお渡しします。
外す際はこちらのケースで保管をして頂きます。
マウスピースを外してそのままにしておくと、マウスピースの紛失や破損の原因になります。
忘れずにしっかりとケースにいれて保管してください!
もし万が一、紛失や破損をしてしまうと再作成になる場合があります。
治療のタイムロスとなりますので、お気をつけください。
外食時のマウスピース
ご自宅でお食事をする際は、気兼ねなく取り外しも歯磨きもできると思います。
しかし外でのお食事はいろんなシチュエーションがあり、なかなかそうはいかないことも多くあります。
現在 インビザライン治療中の患者様に聞いたところ、
外食などでマウスピースを外す場合はお手洗いで外す方が多いようです^^
歯磨きセットを持参し、お食事後に歯磨きをして装着をするという方もいらっしゃり、お店のお手洗いの環境はとても大事だと感じました!
また、短時間の外食ならと家でマウスピースを外し、帰ってきて歯磨きをして装着をしている方もいらっしゃいました。
それぞれ皆様のライフスタイルに合わせて、矯正中でもお食事を楽しんで頂きたいと思います!
慣れるまではたくさん不安なこともあると思います。
ご不明な点はお気軽にお電話でもご相談ください。お待ちしております^^
2018年も半年が過ぎ、私も働き始めてちょうど半年が経ちました。
先生も産休から復帰し、たくさんの患者様にお会いでき充実した上半期でした。
まだまだ至らない点もありますが、ブログを通して患者様の不安などを解消できるよう発信していきますので、
他の患者様がどうしてるか聞きたい!やこんな時はどうしたらいいのだろう?と思うことなどお気軽にお声がけください*
矯正治療は数年かかるため、不安や疑問はしっかりと解消して矯正生活を楽しんで頂けるサポートをしていきたいと思っております。
皆様からのご意見お待ちしております!!
福岡天神矯正歯科