みなさんこんにちは☺️

福岡天神矯正歯科の受付をしています。この度、当院で矯正治療を開始することになりました!


装置は表側のワイヤー矯正を選びました。矯正治療を開始するにあたり、矯正治療の経過をブログに記録していこうと思います✨

矯正治療を始めようと考えられている方や現在矯正治療中の方に、今後のブログを参考にしていただければと思っております!私と一緒に頑張りましょう💪🎌



まずは私の歯並びの写真をお見せします!!


開咬(オープンバイト):前歯に上下方向の隙間ができる不正咬合のことで、奥歯でしっかり噛んだ際にも上下の前歯が噛み合わない症状のことです。




開咬だと…力を入れて噛んでも上の歯と下の歯の間が空いている為、うまく食べ物を噛み切ることができません。

なぜ矯正治療を開始しようと思ったの?

なぜ私が矯正治療を始めようと思ったかというと、まず一番は上記のように①食べる時に困ること②見た目が気になること、そして当院で働いていて③歯並びの大切さを知ったからです。

①食事が大変

私は食べることが大好きなので、食べ物を上手く食べられないというのはとてもストレスでした。

なので食べ物を食べる際は、麺やお肉、柔らかい食べ物などを噛み切ることができないので綺麗に食べられず、外食の際は周りの目を気にしていました。


②見た目が気になる

実は何年か前までは開咬ではありませんでした!昔は上下の前歯はしっかりと噛み合っていたのですが、気がついたら写真のような歯並びになっていました、、、😢

なのであまり歯並びは気にしていなっかたのですが、開咬になってからは笑うと隙間が見えるので恥ずかしく、上の前歯が捻れているのも気になっていました。

③歯並びの大切さ

矯正歯科で働き始めて得る知識がたくさんありました。開咬だと前歯が噛み合わないことによって奥歯に過度な負担がかかります。その結果、歯の破損や歯周病を引き起こしやすくなり、将来的に残る歯の本数が減ってしまうリスクがあることを知りました。

見た目や食べやすさなどが改善されるだけでなく、今後の自身の歯の将来を考えると歯並びは綺麗な方が良いな!ととても思いました😊


セパレートとバンドセット

     バンド


私は非抜歯での治療になります。まずは奥歯に固定式の(患者様が自身では外せない)装置、”バンド”という金属の輪っかを装着するためにセパレーティングを行います。




セパレーティングとは?

奥の歯にバンドを装着するためには、歯と歯の間に隙間を作る必要があります。このことをセパレーティングと言います。

下の写真のように、前から6番目の歯の前後に隙間を作ります。セパレーティングゴム(青のゴム)を使用し、ゴムの収縮によって歯と歯の間に隙間を作っていきます。

セパレーティングをしてみて…

つけるときは一瞬で終わりました❕

ゴムをつけた日はいつも通りご飯を食べることができました。しかし、夜から痛みが出てきて翌朝には激痛でした😭前歯で食べ物を噛むと痛みが走るので、柔らかいものを食べるようにしていました。



バンドのセット

ゴムを入れてから3日〜1週間以内にバンドのセットを行います!

セパレーティングゴムを外して自分の歯のサイズにあったバンドをつけます。

歯と歯の間に隙間ができたので、下の写真のようにバンドをセットしました✨

ゴムから解放されて痛みが軽くなりました!

ゴムが入っている間は歯全体が痛んでいましたが、今度はこのバンドがついている部分だけ頬を噛むようになりました。食事の際は注意していないとすぐに頬を噛んでしまうので慎重に食べていました😂


ちなみになぜバンドを装着するのかというと…

    ブラケット



ブラケットは歯の表面に接着剤で固定しますが、噛み合わせが強い方や銀歯やセラミックの被せ物が入っている方は外れてしまうことがあります。

一方で、バンドは歯を囲むため接着面が広く、ブラケットに比べて外れにくい特徴があるため、奥歯にバンドを装着します。



次回は装置が全て着いたので、またお話していきます🎶