いいな、いい歯の日
みなさま こんにちは
ソフトバンクホークスの日本シリーズ優勝で盛り上がる福岡!
見ていた方も多いのではないでしょうか^^
福岡県歯科医師会は、ソフトバンクホークスとコラボ事業をしており、ステッカーが届いています!
受付でお渡ししておりますので、ご入用の方はお気軽にお声かけください。
いいな、いい歯の日「8020運動」とは
さて、こちらのステッカーにも書いてありますが、
11月7日・8日は「いいな、いい歯の日」です。
「いい歯の日」は、「8020運動」推進の一環であり、皆様に歯の大切さを改めて知ってもらうことを目的としています。
みなさまも聞いたことがあるかと思いますが、8020運動とは「80歳になっても自分の歯を20本以上保とう」という運動です。
みなさまは自分の歯が何本あるかご存知でしょうか?
人の歯は、上下の歯を合わせて合計28本あり、親知らずを含めると32本あります。
しかし、その歯も口腔ケアを怠ってしまうと数十年後には、今の半分以下の本数になってしまうのです。
20本以上の歯があれば、食生活にほぼ満足することができると言われています。
そのため、いつまでも美味しく、楽しく自分の歯でお食事をとっていただきたい、という思いから、8020運動が生まれました。
お口が全身に及ぼす影響
口腔内の健康が全身の健康につながるため、口腔ケアや定期検診はとても大切です。
お口が全身に及ぼす影響は以下のようなものがあげられます。
*口臭
病的口臭の場合は、歯周病や虫歯の治療などで軽減することができます。
*心・循環器疾患
歯周病菌や虫歯菌が血液中に流れ込み、心臓病や狭心症・心筋梗塞などのリスクを高めることがあります。
*肩こり・頭痛
噛み合わせが悪いと無意識のうちに左右のバランスが悪くなり、筋肉の痛みを伴い肩こり・頭痛などを起こします。
*肺炎
口の中が不衛生であると、歯周病菌などの細菌が肺に至り肺炎を引き起こしてしまいます。
*糖尿病
糖尿病が歯周病を悪化させ、歯周病が糖尿病を悪化させるという相互に悪影響を及ぼします。
矯正治療をすることによって
お口の健康が全身の健康につながるのがわかったところで、
矯正治療をすることによってなにが変わるのだろうと思った方もいらっしゃると思います。
矯正治療では、歯並びとかみ合わせを整えます。
歯並びが悪いと、デコボコ部分の歯磨きが難しく頑張って歯磨きをしていても、汚れが取りきれていないことが多いです。
取り残した汚れの中の細菌によって、虫歯や歯周病を引き起こしてしまいます。
また、かみ合わせが悪いと唇を閉じづらくいつも口が開いてしまい、口呼吸をしている方も多くいらっしゃいます。
このような方の場合は口の中が乾燥しやすく、虫歯や歯周病の進行を防いでくれている唾液が、歯や歯ぐきに行き渡りません。
よって、虫歯や歯周病になりやすい状態といえます。
矯正治療をすることによって、虫歯や歯周病になるリスクを減らす事ができます。
また、矯正治療をすることによって定期的にお口の中をチェックし、患者様本人も口腔ケアへの意識が高まる方も多く見受けられます。
そしてなにより、コンプレックスがなくなり、自信を持って人と接することができるようになった方も多く、精神的にも明るくなることも大きい効果かと思います^^
「いい歯の日」を機に、お悩みの方はぜひ一度ご相談くださいませ!
スタッフ一同お待ちしております。