歯並びは『遺伝』が関係する?

皆さんこんにちは。
本日は歯並びについてのお話をさせていただきます。
結論、歯並びは顔つきや背の高さなどの様に遺伝をすると言われております。
ただ、確率はごく僅かで遺伝の可能性が高いと言われているのは顎の骨の形や大きさ、歯の質と大きさです。
主な原因は日頃の生活習慣や食生活で悪くなっていきます。
この生活習慣や食生活は小さい頃親御さんの影響を強く受けるものになる為、歯並びは遺伝すると言われる大きな一因となっているようです。
では、その生活習慣や食生活はどのようなものがあるのかいくつか例を挙げていきます。
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歯並びに影響を与える生活習慣
指しゃぶり…指で歯を前に押してしまう為、出っ歯や正中のズレの原因。
爪噛み…上下の歯に強い力を加える為、ガタつきの原因。
頬杖…片方のみに力が入ることで、左右非対称の歯並びの原因。
口呼吸…お口が開きっぱなしの為、下顎が常に下に下がることで舌の位置も下がり上顎が上手く機能せずガタつきや出っ歯の原因。
以前の記事で口呼吸について説明をしたものがございます。
合わせてご覧ください→
舌癖…舌を出す、舌を歯に押し付ける等の行為で歯に余計な力が加わり出っ歯や開咬の原因。
うつ伏せ寝…顔を押し付けるような体勢になる事でお口の中で歯が圧迫されガタつきの原因、また口呼吸にもなりやすくなります。
柔らかい物ばかり食べる…噛む回数が少ない事で顎の発達が不十分になり全体的な歯並びや噛み合わせに影響。

遺伝の場合も生活習慣、食生活からなる歯並びも矯正治療で抑制できたり、改善することが可能です。
また成長過程にある子どもさんの場合は適切な時期に開始することも大切です。
当院では初診時にお口の中の状況をしっかり把握していただく為、iTeroという機械を使用し口腔内のスキャンをして3D化した患者様の歯並びを見ながら矯正についてのお話をしております。
iTeroについての記事→
なるべく皆さんに現状を把握していただきながらご説明をしております。
気になることがございましたら、まずは一度無料相談へいらしてください^^




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