歯と歯の間のお掃除はできてる?
こんにちは^^福岡天神矯正歯科の歯科衛生士です!
もう11月、、、今年も残すところ後2ヶ月となりました!
年々、1年があっという間に感じてきている気がします😌
さて!皆さんは歯磨きをする際に歯ブラシ以外の道具は使用されていますか?
前回までのブログで歯ブラシと併用して使用するタフトブラシやマウスウォッシュについて説明をしていきました!今回は歯と歯の間をお掃除する道具『フロス』にフォーカスを当てて解説していきます⭐︎

↓ タフトブラシやマウスウォッシュについては過去のブログで解説しています!
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フロスって必要?
まず歯ブラシだけで歯磨きを終わらせている人は、フロスの重要性はあまり感じていないのかもしれません。
歯と歯の間は実際に虫歯になるリスクが1番高い場所になります。
ここに虫歯ができて、しっかり歯磨きをしているのに何で!?と思われた経験をされた方もいらっしゃるかもしれません。
歯と歯の間は歯ブラシが当たらない範囲になるので、専用の道具を使いお掃除をしておかなければプラークや繊維質の食べ物、汚れが溜まり、虫歯や歯周病のリスクが高まります。
ここで登場するのが『フロス』歯と歯の間をお掃除する道具になります!

フロスの種類や通し方については過去のブログをのぞいて見て下さい^^
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普通に通すだけじゃもったいない!!!!

↑の丸の部分に歯茎を歯間乳頭と言います。
歯と歯茎の間には歯肉ポケットというのがあります。健康的な歯茎でも必ず2〜3mmはありますのでこのポケットの中や歯間乳頭に沿って汚れが入り込んでしまいます。

フロスを通すときは取手付きでないものを選択し、左右の歯に沿わせてフロスを歯茎の中に少し入れて歯茎の中の汚れまで取ることが理想的です!(健康的な歯茎でも2〜3mmはあるので歯茎の中にフロスを入れても痛みはありません☺︎)
また、フロスを通すと出血がある方もいますがこれは汚れが溜まることで出る“炎症の血“になるので出してあげた方が炎症も落ち着き、改善されます。毎日フロスを通しておくと出血が止まってきますのでそうしたら歯茎が引き締まってきた合図です!!
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フロスは虫歯、歯周病予防と別で口臭予防にもなるのでしっかり毎日通すことが大切です!
毎日通していると日課になりフロスなしじゃスッキリ感が足りなく感じてきます(>_<)
実際に最近、身内にフロスを勧めてみたら、出血や匂いに驚きもしていましたが「スッキリ感が全然違う!お水を飲むだけでも美味しく感じる!」とフロスの虜になっていました😂(笑)
皆さんも一度してみるとフロスなしじゃ物足りなく感じてくるかも知れないですね😂
できれば毎日夜のみ、少なくとも2〜3日に一回はフロスを通すことをお勧めいたします!
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