通院時にすること〜ワイヤー矯正編〜

みなさまこんにちは

今回は前回に引き続き、ワイヤー矯正中の患者様が通院時にすることをご説明します。

ワイヤー治療の方は大体１ヶ月に１度通院して頂いております。そこで処置をすることで歯を動かしていきます。

通院時は毎回ワイヤーの調整や交換を行います。

ワイヤー矯正の患者様は、細いワイヤーからスタートし、少しずつ太いワイヤーに変えて歯を動かしていきます。

歯の動きや状況に応じて、ゴム掛けの指示やブラケットの付け直しなどを行います。

ワイヤーを外した状態で、機械を使ってクリーニングを行います。

歯磨きが上手にできていない患者様には、歯磨き指導なども行っております。

また、矯正治療中の患者様の歯磨き方法については、以下にまとめておりますのでご参考にされてください＾＾

ワイヤー治療の患者様は歯にブラケットという装置を装着しております。

ガタガタが強い歯並びの患者様は、歯が中に入り込んでブラケットがつけれないこともございます。

他の歯が動くことによって装着ができるようになるため、動きを見て装着していきます。

また、硬いものを食べたりした拍子にブラケットが外れることもございます。

外れた場合は付け直しの処置が必要になりますので、一度ご連絡ください。

ワイヤー矯正中の患者様には、ナンスのホールディングアーチと呼ばれる装置が装着されることがございます。

こちらは治療の進み具合に応じて、治療途中に除去を行います。

定期的に口腔内写真を撮影し、矯正治療開始時との変化をご説明します。

自分ではわかりづらい変化も、お写真を見ることで歯が動いていることをより実感して頂けます。

当院では、ワイヤー矯正中のスタッフブログを更新しております。

より詳しく治療について記載しておりますので、ご興味のある方はぜひご覧ください！

インビザラインでも、ワイヤー治療でもそれぞれメリットデメリットがございます。

患者様のライフスタイルや性格などをお伺いし、装置についてお話しさせて頂きます。

装置についてなどお悩みの方は一度ご相談ください。

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